2020/4/20-4/30シーズンのボーダー解析と所感
お疲れ様です。
限あさひ*1が追加されて2期目、四夜甜花*2が追加された初めてのシーズンでした。最近では当たり前になった新規限定pSSRの接待ルールである今期はどうなったでしょうか。
流行:VoDaVi
ルール:必要興味値1,485,000→2,000,000、審査員の影響力低下
残留ボーダー:183,747pt.
中盤まで落ち着いていた残留ボーダーでしたが、最終日近辺で急激な伸びを見せ、いつもより低い程度の値に落ち着きました。
それでは解析を進めていきます。
- ボーダー解析
ボーダーのデータはこちら。
残留ボーダー
PLジャンプ*3:7日目
フェスマジャンプ*4:10日目
フェスマジャンプ後の平均推移速度:1,900pt. (1 day)
最終日11:50時点でのボーダー:183,747pt.
100位ボーダー
PLジャンプ:5日目
フェスマジャンプ:7日目
フェスマジャンプ後の平均推移速度:837pt. (4 days)
最終日11:50時点でのボーダー:185,196pt.
階差のグラフがとんでもないことになってますね。リンク1回分より少し多い伸びが頻発したため色んな領域で見切れる結果となりました。軸の見直しが必要かもしれない。
冒頭でも言ったとおり、今回はボーダー加速度がこれまでと比べて穏やかで、終盤まで残留ボーダーがフェスマに乗らないという結果を与えました。当然、PLジャンプもこの数シーズンと比べると遅いですね。
- 所感
今期の低速ボーダーが生じた原因はもちろんルールにあります。審査員の必要興味値が2,000,000になったことで、さすがのあさひでも仕留められない盤面が以前より多くなりました。5T着地にすると微妙に火力が足りない、でも6T着地にすると周りの思い出連打でフェスマまで取り切れない、という場面が非常に多かったのではないのでしょうか。加えて審査員の影響力が低下したことであさひのメインパッシブたるクリ峰*5の発動も難しくなり、純粋にチャンスが少なくなったシーズンとなりました。ここの持っていく力はやはり育成レベルが直に影響してくるため、これまでならば有り余るパワーを活かし、時の運で乗り切ってきた育成レベルの低い編成にとっては非常に苦しいルールであったと想像できます。
また、接待されている張本人である四夜甜花や、彼女を入れた1番地千雪*6編成はランキング上位に多く顔を見せており、そのポテンシャルの高さを見せつけました。これまでDaアルスト*7が生き延びてきたことを考えると、接待ルールが終わる次期以降も安定して百傑の上位席*8を確保していくのではないかと予想しています。アルスト編成はパッシブのコントロールが難しく、なおかつ他と比べれば高倍率なパッシブが少ないため高いレベルの育成が要求されます。接待ルールでもあるにも関わらず爆発的なシェアを得られなかったのはここが原因なのではないでしょうか。あさひがあまりにも強すぎるだけという説の方が有力です。ぼく出典です。
それでは最後に最終日11:50時点での上位100位と、1位, 10位ボーダー推移を載せておきます*9。
グレフェスTOP100
— シャニマスbot (@sc_top100_bot) 2020年4月30日
1位: 191,335pt
100位: 185,196pt pic.twitter.com/VcW2RJQRsT
以上、今期の解析と所感でした。
それでは!