2020/5/13-5/22シーズンのボーダー解析と所感
お疲れさまです。
今期は通常のルールに戻りました。とはいえ、G.R.A.D.の実装や必要興味値の増加(おそらく恒常化)が伴った今期はどうなったでしょうか。
流行:ViVoDa
ルール:必要興味値が増加 1,485,000→2,004,750 (1.35倍)
残留ボーダー:177,298pt.
冒頭でも書きましたが、これからはこの興味値が恒常化していくと思います。1,089,000→1,485,000となったのも記憶に新しい*1ですね。インフレの凄まじさを感じます。本筋からはずれますが、グレ7の必要興味値は660,000→990,000→1,089,000→1,485,000→2,004,750と変遷しています。タイミング的には限樹実装*2→NE*3が芋*4を獲得&感謝祭の仕様変更→限果穂*5実装→プロメッサ*6実装&GRAD実装の時期となります。この辺記事にすると面白そうですね。気力があれば書いてみます。
それでは解析を進めていきます。
- ボーダー解析
ボーダーのデータはこちら。
残留ボーダー
PLジャンプ*7:6日目
フェスマジャンプ*8:解析不可
PLジャンプ後の平均推移速度*9:2,262pt. (4 days)
最終日11:50時点でのボーダー:177,298pt.
100位ボーダー
PLジャンプ:4日目
フェスマジャンプ:解析不可
PLジャンプ後の平均推移速度*10:2,235pt. (6 days)
最終日11:50時点でのボーダー:180,366pt.
- 所感
前期と同様にそれまでの環境と比べれな比較的おとなしいボーダーとなりました。今期はただ純粋に審査員の必要興味値が増えたことによりフェスマを狙いにくく、同時に前期から生き残ったプロメッサ編成が多くマッチングすることによりVoへのTA難易度が急上昇。相変わらずViスピア編成も多く、まともに戦える盤面がほぼ皆無でした。さらにはGRAD実装によりイルミネ札, 放クラ札の火力インフレが凄まじく、アビリティを適切に取れればCe以外は思い出5にこだわる必要性が薄くなりました。結果として編成も低評価値となり倍率は更に低下。ぼくがTwtterで見たところだとフェスマとって173k付近という天地がひっくり返るような超ロースコアも出ていますし、もうどうなるか分かりません。かついては高倍率であれば180kまではPLで出ていたことを考えると頭が痛くなります。しかし、このGRADにより羽真乃*11編成が復活。相次いで実装されるVi編成に蹴落とされてしまった元祖(?)超火力思い出パンチが再び陽の目を浴びました。胸が熱くなります。とはいえども現環境で多く生き残っているVoアンティーカ*12、Viアルスト*13、限あさひ*14編成にはまだGRADが来ていません。アルスト以外は5周目が全部来ていませんし、いつ実装されるかは不明ですが今後の環境の動きには要注目ですね。
それでは最後に最終日11:50時点での上位100位と、1位, 10位ボーダー推移を載せておきます*15。
グレフェスTOP100
— シャニマスbot (@sc_top100_bot) 2020年5月22日
1位: 189,336pt
100位: 180,366pt pic.twitter.com/y8mpcUk5Mr
そういえば、これまでボーダー計測に協力してもらっていたぼくのお友達が全員グレ7から降格してしまったので、次期は残留ボーダー解析ができません。ご了承ください。有志の方がいらしゃればお手伝いお願いします。
以上、今期の解析と所感でした。
それでは!
*1:2/12-2/20シーズンから恒常化。限果穂登場の次期にあたります
*2:2周目限定樹里、【とびっきりジンジャー】西城 樹里
*3:3周目限定三峰、【NOT≠EQUAL】三峰 結華
*4:限定sSSR摩美々、【きまぐれのめぐみ】田中 摩美々。Da+100%/注目度-20%[Me49%以下, 30%, 1回]
*5:4周目限定果穂、【エクストリーム・ブレイク!】小宮 果穂
*7:ボーダーがPLラインに乗ること
*8:ボーダーがフェスマに乗ること
*9:フェスマが計測できなかったためPLからのデータとします
*10:フェスマが計測できなかったためPLからのデータとします
*11:4周目限定真乃、【深染め、いろみぐさ】櫻木 真乃
*12:4周目限定咲耶、【海と太陽のプロメッサ】白瀬 咲耶を含む編成
*13:4周目限定甜花、【四夜一夜物語】大崎 甜花を含む編成
*14:2周目限定あさひ、【空と青とアイツ】芹沢 あさひ
*15:こちらの引用は製作者様に許可を頂いています