思考の掃き溜め

主にシャニマスについて感じたこと思ったこと書いていこうと思ってます。グレフェスの話題多め?

2020/4/30-5/13シーズンのボーダー解析と所感

お疲れ様です。
今期は新規に来たプロメッサ*1の接待ルールとなりました。2期連続の限定接待となった今期ですが、どういう環境になったのでしょうか。

流行:DaViVo
ルール:審査員が口撃時に自身に興味DOWN付与(Voは15%[2T]*3, DaViは10%[2T]*3)、4の倍数ターンに影響力2倍口撃なし
残留ボーダー:175,560pt.

今回のルールは1/1-1/10シーズン*2*3と似たようなルールとなりました。興味DOWN付与に興味無視アピールを持つという点で共通している二者なので当然似たルールになりますね。
それでは解析を進めていきます。

  • ボーダー解析

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ボーダーのデータはこちら。

残留ボーダー
PLジャンプ*4:8日目
フェスマジャンプ*5:なし
PLジャンプ後の平均推移速度*6:1,175pt. (6 days)
最終日11:50時点でのボーダー:175,560pt.

100位ボーダー
PLジャンプ:6日目
フェスマジャンプ:解析不可
PLジャンプ後の平均推移速度*7:930pt. (8 days)
最終日11:50時点でのボーダー:179,148pt.

冒頭でも触れた1/1-1/10シーズンのように、近頃と比べれば非常に低いボーダーとなりました。今期の残留ボーダーはフェスマではなくPL。とはいえ、高めの倍率とリンク数が要求されます。低ボーダーなシーズンではスコアの頭打ちが遠いため、PLジャンプ後も比較的速いスピードでボーダーが推移していきました。

  • 所感

解析の項でも述べたとおり、今期の残留ボーダーはPLとなりましたが、PLにしては割と高めのスコアを要求されているため3.35倍以上程度の比較的高めな倍率と3リンクくらいの追加点が必要となりました。属性不利な限あさひ編成*8やViアルスト*9にとっては難しいルールであったにもかかわらず、編成を詰められていると絶妙に打点が届く非常に良いルールであったと思います。ぼくがこのルールを好きなだけです。
そしてやはり特筆すべきは接待相手であるVoアンティー*10ですね。当然Voが得意属性で、Voにはほかより高い15%[2T]*3=約38.6%の興味DOWNが付与されます*11。また、伸びやすいViには咲耶が持つ50%DOWN[3T]を撒けますし、Daは流1のためマッチ次第では程よく削ってくれます。おまけにCe起用されるであろう限霧、プロメッサの思い出は当然興味無視アピールです。フェスマ盤面の作りやすさが桁違いですね。まあ予想通りTop100にはVoアンティーカが溢れかえりました。
しかしTop10まで狭めてみるとやはり目につくのはViアルストや限あさひです*12。運良く非常に良い対面と盤面を抑えられればリンク数の違いで3人ユニットに軍配が上がりました。彼女たちのポテンシャルの高さがよくわかります。いつまでこのリンク点システムが続くんですかね。

それでは最後に最終日11:50時点での上位100位と、1位, 10位ボーダー推移を載せておきます*13


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以上、今期の解析と所感でした。

それでは!



*1:4周目限定咲耶、【海と太陽のプロメッサ】白瀬 咲耶

*2:限定霧子接待ルール。必要興味値が1,089,000→1,350,000、審査員が口撃時に自身に興味DOWN付与(10%[3T]*3)、4の倍数ターンに影響力2倍口撃なし、審査員の行動順がNormalより遅くBadより早い

*3:4周目限定霧子、【鱗・鱗・謹・賀】幽谷 霧子

*4:ボーダーがPLラインに乗ること

*5:ボーダーがフェスマに乗ること

*6:フェスマが計測できなかったためPLからのデータとします

*7:フェスマが計測できなかったためPLからのデータとします

*8:2周目限定あさひ、【空と青とアイツ】芹沢 あさひ

*9:4周目限定甜花、【四夜一夜物語】大崎 甜花を含む編成

*10:4周目限定咲耶、【海と太陽のプロメッサ】白瀬 咲耶を含む編成

*11:DaViには10%[2T]*3=27.1%DOWN

*12:SR摩美々をCe起用している方がTop10で唯一のアンティーカです。とんでもない……

*13:こちらの引用は製作者様に許可を頂いています