2020/5/22-5/31シーズンのボーダー解析と所感
お疲れさまです。
今期はフェスイベが開催され、ユニットボーナスや審査員の硬化が見られたシーズンでした。そんな今期はどうだったでしょうか。
流行:ViDaVo
ルール:必要興味値が増加 2,004,750→2,500,000 (約1.25倍)
ユニットボーナス(アンティーカ/放クラ/ストレイ(5/22-5/26 14:59), イルミネ/アルスト/ノクチル(5/26 15:00-5/31), ノクチルのみハイボーナス)
残留ボーダー:185,861pt.
最近ではすっかり珍しくなったハイスコアボーダーを叩き出しました。お恥ずかしいことに今期ぼくはグレ6の民だったので詳しいことはわからないのですが、Twitterを見ている限りでは相当マッチングが緩かったらしいですね。
それでは解析を進めていきます。
- ボーダー解析
ボーダーのデータはこちら。
残留ボーダー
PLジャンプ*1:4日目以前
フェスマジャンプ*2:4日目以前
フェスマジャンプ後の平均推移速度*3:547pt. (6 days)
最終日11:50時点でのボーダー:185,861pt.
100位ボーダー
PLジャンプ:2日目以前
フェスマジャンプ:2日目以前
フェスマジャンプ後の平均推移速度*4:678pt. (8 days)
最終日11:50時点でのボーダー:186,838pt.
前の解析記事で残留ボーダーの計測ができなくなってしまったと書いたのですが、有志の方が協力してくださったため、4日目以降のボーダーを計測することができました。改めてこの場を借りて御礼申し上げます。
残留ボーダーに関しては多少の計測時間のブレがありますが、あまり影響がない範囲でしたので詳細は割愛します。
- 所感
100位ボーダーが2日目からフェスマという大変とんでもないシーズンでしたね。流行1位がViであるにも関わらず恐ろしい結果でした。残留ボーダーに関しても4日目にはフェスマを迎えており、いつぞやの羽真乃*5時代を彷彿とされるシーズンでした。マッチングがすべてというのを思い知らされます。
実際のマッチングがどうであったかはわからないのですが、GRADの影響により強化されて帰ってきた羽真乃、限果穂*6編成が急増。Ce以外は思い出に拘る必要がなくなったため、評価値こそ下がったもののマッチングには羽、果穂両者が多くいたのではないでしょうか。
そして忘れてはいけないのがユニットボーナスの切り替わりです。本来であれば前半から後半への切り替わりが27日15時であったはずなのですが、設定ミスにより1日早まりました。前期から息を吹き返している羽編成のボーナス期間が1日伸びた影響も少なくないのではないかと想像できます。
しかし、フェスマボーダーとなるとついてくるのはリンク点の格差問題です。PLボーダーでは遅延がよく効くためVoアンティーカ編成*7も多く生き残っていましたが、フェスマ環境では遅延先と殴り方がまた変わってきます。また、同時に短期化が起きるためリンク点が付与しにくくなりますね。結果としてかつてのような3人ユニット大正義時代に逆戻りしてしまいました。
それでは最後に最終日11:50時点での上位100位と、1位, 10位ボーダー推移を載せておきます*8。
グレフェスTOP100
— シャニマスbot (@sc_top100_bot) 2020年5月31日
1位: 195,652pt
100位: 186,838pt pic.twitter.com/r96nDhLnXw
最近では環境変化においていかれがちのぼくとその友達(ボーダー計測係)です。今期のように全員7落ちという悲しいシーズンがあると思うので、またその時は有志の方で協力していただけると嬉しいです。
以上、今期の解析と所感でした。
それでは!