2020/3/10-3/19シーズン所感とボーダー解析
次書こうと思っている記事の練習も兼ねて、前回シーズンについて振り返ってみようかと思います。
今期ボーダーは……
残留ボーダー:185,380pt.
6T/2リンク/フェスマといったところでしょうか。倍率は考慮していませんが、一般的によく引く3.34-3.36倍くらいならこんな感じになる気がします。経験則です。
今期の流行はViVoDaでした。Vi極が少なくDa極が多い現環境においては、非常に戦いやすい(=フェスマを狙いやすい)シーズンとなりました。
前期は流3審査員(Vi)の必要興味値が多くなる特殊ルールだったため残留ボーダーがPLラインでしたが、今期は通常ルールです。加えて通常ルールでも興味値が1,089,000→1,485,000となる仕様変更が先日あったため、火力を出せるユニットに関して言えばフェスマ難易度が易化。ボーダーが高くなるのは当然の結果でした。
さて話は変わりますが、最近Twitterで出現したすんごくありがたいアカウントがあります。総合100位までのランキングを毎日11:50に乗せてくれるシャニマスbotです。グレフェスのランキングが気になる人はフォローしておくべきのスーパーありがたbotですよこれ!
本筋からずれてしまいました。このランキングを基に、1位/10位/100位のポイントを記録してみました。
薄い線は階差(前日とのポイント差)です。詰まるところ、1日おきのボーダー推移速度ですね。こちらは第2軸(右側の目盛り)に従っています。
階差は表示の最大値を2000pt.にしているため、それ以上の値は切れています。1位階差に関してはただただ超ハイスコアで塗り替えただけなのですが、100位階差だと話が変わってきます。100位階差で上に振り切れている点は、ボーダーがPLを乗り越えた時(PLジャンプ)*1とフェスマを乗り越えた時(フェスマジャンプ)*2に起こります。濃い緑の線を見れば3/12のボーダーが2がっちり完全掌握→PLへとシフトしている様子、3/13のPL→フェスマへとシフトしている様子が明らかですね。そのため、このボーダーのジャンプがどのタイミングで起きているかを考えることが、ボーダーの推移速度を議論する上では大切なことになります。ちなみに、3/14での高い値(1820pt.)は無リンクフェスマ→1リンクフェスマからくるものだと想像できます*3。当然、ジャンプ後の階差推移もボーダー推移速度を決める重要なファクターですね。フェスマジャンプ後の100位ボーダーの伸びの平均*4は、684pt./dayです。他のシーズンのデータが無いためこの値が早いか遅いかを定量的に判断するのは難しいですが、今後データが揃ってきたら明らかになるかと思います。
最後のまとめとなりますが、今期の100位ボーダーのデータは
PLジャンプ:2日目
フェスマジャンプ:3日目
フェスマジャンプ後の平均推移速度:684pt./day (6 days)
最終日11:50時点でのボーダー:186,816pt.
です。最終日11:50時点での100位までの様子は
2020/03/19 11:50 グレフェスTOP100 pic.twitter.com/6wGZfzIZ44
— シャニマスbot (@sc_top100_bot) 2020年3月19日
となります。こちらの引用は製作者様に許可を頂いています。
とまあ、今後はこんな感じでボーダー解析をしていきたいと思います。余裕があれば前まで通り所感も含めて書いていきます。残留ボーダーも解析しろ? 難しいお願いですね……
それでは!