2020/6/10-6/19シーズンのボーダー解析と所感
お疲れさまです。
今期からアルスト、アンティーカがGRADに参戦。後述の興味値大幅ダウンやアビリティがライバルにも乗る仕様変更*1によって大きく立ち回りが変わったシーズンとなりました。
流行:DaVoVi
ルール:必要興味値が減少*2 2,004,750→1,485,000 (約0.73倍)
残留ボーダー:179,565pt.
それでは解析を進めていきます。
- ボーダー解析
ボーダーのデータはこちら。
残留ボーダー
PLジャンプ*3:6日目
フェスマジャンプ*4:7日目
フェスマジャンプ後の平均推移速度*5:676pt. (3 days)
最終日11:50時点でのボーダー:179,565pt.
100位ボーダー
PLジャンプ:4日目
フェスマジャンプ:5日目
フェスマジャンプ後の平均推移速度*6:515pt. (5 days)
最終日11:50時点でのボーダー:180,922pt.
- 所感
今回の更新でグレフェス周りの環境が大きく変わりました。冒頭でもお伝えしましたが、まず必要興味値の減少。2,004,750恒常化(とはいえ一回しか来ていない)する前の値の1,485,000に戻りましたね。そしてアルスト、アンティーカのGRAD参戦。同時にライバルにアビリティ効果が乗るように修正。前期の超遅延環境は流石にまずいと判断したのか、審査員が柔らかくなりライバルの火力が伸びました。その結果生まれたのは空前絶後の超超高速環境です。いや今後もあり得るかもしれないですけども。空前絶後は言いすぎな気がします。ともかく、環境に居座り続けるアルストや、プロメッサにより急激に需要が高まった咲耶(アンティーカ)にGRADが追加されたのは無視できるほど小さい変化ではありませんね。マッチ次第では3Tで全員帰ることも珍しくはないと思います。
とはいえ、全員にアビリティが乗るようになったということは、物静かが流行って結局低速に…… なんてことも起こりませんでした。てっきり全員物静かガン積みで常時50%くらいになるかと思えばそんなこともなく。物静かなし編成もそれなりに数が多く、なんなら人気者を積んでいるユニットも少なからず存在します。スコアはマッチング運にお祈りし、ライバルとして出現する自分は鴨にならないように考慮しているんですかね?
現段階ではストレイとノクチルのGRADは未実装で、未だGRAD環境は黎明期と言っても過言ではありません。運営からのバランス調整がこれ以上入らないといった根拠もないですし、今後の展開を考えるにはまだ時期尚早というものです。前期の超スロー環境よりは幾分今期の評価は高いですが、よく聞く理想は「残留はPLボーダーでフェスマならほぼ確定」です。ぼくもこれに関しては同意していますし、今後の動きにも期待ですね。
それでは最後に最終日11:50時点での上位100位と、1位, 10位ボーダー推移を載せておきます*7。
グレフェスTOP100
— シャニマスbot (@sc_top100_bot) 2020年6月19日
1位: 188,592pt
100位: 180,922pt pic.twitter.com/PwDg6FX8tp
来期はまた残留ボーダーが記録できなくなってしまいますので、100位ボーダーを軸に展開していこうと思います。実力と資金力的にそろそろ限界かもしれない……
以上、今期の解析と所感でした。
それでは!