2020/4/1-4/10シーズンのボーダー解析と所感
お疲れさまです。
今期は追加された限定あさひ*1のための超接待ルール(後述)でランキングがすんごいことになっていましたね。
そんな今期の残留ボーダーはこちら。
残留ボーダー:181,978pt.
今期はさっきもいったとおり、特殊ルールによるグレフェスでした。
Vi審査員の必要興味値が1.5倍
流行はVoDaVi
審査員の行動がNormalより遅くBadより早い
口撃時、審査員属性のステータス効果バフ10%[2T]を付与
口撃対象は全員
まさにあさひを使えと言っているような本ルール。環境はどういうふうに動いていったのでしょうか。
それでは今期のボーダー解析をしていきましょう。
- ボーダー解析
今期からは試験的に残留ボーダーを載せていきます。残留ボーダー計測はぼくやそのお友達に頼んでいるのでヒューマンエラーが起きやすいですがご容赦ください。また、今までの1位と10位推移は本項最後に載せます。
早速ですが4/7、4/9の残留ボーダーはそれぞれ11:50時点ではなく12:50時点(4/7)、13:50時点(4/9)となっています。すみません。
ボーダーのデータはこちら。
残留ボーダー
PLジャンプ*2:6日目
フェスマジャンプ*3:解析不可
PLジャンプ後の平均推移速度*4:1,418pt. (4 days)
最終日11:50時点でのボーダー:181,978pt.
100位ボーダー
PLジャンプ:4日目
フェスマジャンプ:解析不可
PLジャンプ後の平均推移速度*5:1,541pt. (6 days)
最終日11:50時点でのボーダー:186,037pt.
今期ですが、Vi(流3)の必要興味値が非常に多いシーズンとなったため全体的に環境が低速化しました。従ってリンク加点(素点+500pt./回)によりスコアが伸ばしやすく、素点が3,000pt.しか変わらないPLとフェスマの境界が不明瞭になってしまいました。PLジャンプ後の推移速度である1,500pt.は、おおよそ倍率が3.3倍~となるグレ7においてはリンク1回分以下の点数です。ジャンプが見えなくなってしまうのは当然の結果ですね。
- 所感
さて、100位ボーダーは間違いなくフェスマですが残留ボーダーはどうでしょうか。この数字、3人ユニットであればギリギリPLで取れるラインらしいです。多色環境*6の覇者たる羽真乃*7や今期は厳しいDaアルスト*8がこの辺に固まっていそうですね。
ほぼ同様のルールであった2020/2/29-3/10シーズンの残留ボーダーがPLだったことを考えれば、これは当然の結果と言えるでしょう。しかし今回と前回の大きな違いは限定あさひが追加されたことですね。明らかに今回のルールとシナジーがある限定あさひが上位を席巻したことで上位陣のほとんどはあさひとなる事態に。SSR2倍ガシャと相まってあさひの獲得率が高いのもあさひだらけランキングの要因の一つと言えるでしょう。
通常ルールに戻るであろう来期以降のあさひの数の動向が気になるところです。
それでは最後に最終日11:50時点での上位100位と1位、10位ボーダー推移を載せておきます*9。
グレフェスTOP100
— シャニマスbot (@sc_top100_bot) 2020年4月10日
1位: 196,315pt
100位: 186,037pt pic.twitter.com/J6KA2wuFzv
以上、今期の解析と所感でした。
それでは!
*1:2周目限定あさひ、【空と青とアイツ】芹沢 あさひ
*2:ボーダーがPLラインに乗ること
*3:ボーダーがフェスマに乗ること
*4:フェスマが計測できなかったためPLからのデータとします
*5:フェスマが計測できなかったためPLからのデータとします
*6:今環境につけた名前です。詳しくはぼくのブログの記事、『流行編成は如何にして流行なり得るか?④』を見てね
*7:4周目限定真乃、【深染め、いろみぐさ】櫻木 真乃
*8:主に2周目限定甜花、【好きなものはなんですか?】大崎 甜花をCeにおいた編成。3周目限定甘奈、【ないしょのスイーツ】大崎 甘奈が採用されている
*9:こちらの引用は製作者様に許可をとっています