思考の掃き溜め

主にシャニマスについて感じたこと思ったこと書いていこうと思ってます。グレフェスの話題多め?

2019/11/11~11/20シーズンの所感

今期もお疲れ様でした。2期前*1にグレ6に叩き落とされたため2期ぶりのグレ7でした。Top100入りたかった…… 来期も対戦よろしくお願いします!!!!

さて本筋に入ります。今期のグレ7残留ボーダーは153,155pt.
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前期ボーダーが150k付近だったことを踏まえると「だいぶ高くなったなあ」って印象です。思い切って単純化すればおおよそリンク加点2回分。しかしそんな簡単なことではないと思うので少し考察をしてみます。 

  • 限真乃の流行によるスコアボーナスの上昇

これが1番大きい理由なんじゃないですかね?詳しい計算式は省きますが、ライバルに登場するユニットランク*2が高ければ高いほど最後に係るボーナス倍率が高くなり、結果リザルトの最終スコアは高くなります。また、シャニマスの仕様的に2極ユニットや3極ユニットはユニットランクが高くなりやすい傾向にあります。つまり限真乃が増えるとスコアは伸びます。具体的な数値を出して視覚的に分かりやすくしてみましょう。
基礎値*3:46,000
限真乃出現前のボーナス:×3.26
          → 最終スコア149,960
限真乃出現後のボーナス:×3.32
          → 最終スコア152,720
となります。ボーナス倍率は実体験に基づく仮定です。前期の時点で限真乃は湧いていたはずなのでこれほどの大きな差にはなってはないとは思いますが、1期跨いだことで限真乃編成のテンプレが確立され、限真乃の数は増えたのではないかと推測できます。前期の環境を知らないのでなんとも言えませんが、今期はおおよそ限真乃が2~4[人/マッチ]程度だった印象です。

  • 3人ユニットの増加によるリンク加点率変化

これに関しては残留ボーダーではあまり関係ないのかなーって感じですが、環境の流れとしてはありうることなのでこちらも合わせて考察します。言うまでもなくアルスト・限真乃が増えたことで環境上位での3人ユニットのシェアが高まりました。5T着地を例に取ると、5人ユニットでは最大1リンク。3人ユニットでは最大3リンク取れることになります。実際はそう簡単にはならないですが、5T着地だと3人ユニットならば2リンクはできているんじゃないですかね?基礎値にすると500pt差。先のボーナスを考慮すると1660pt*4もの差がつきます。また、3人ユニットならば4T着地でもリンク加点が狙えます。Top100ボーダーが前期と比べて上昇した理由はこの辺りにもあるのかもしれません。

 さて今期のTop100を眺めてみると限夏をViに置いた限咲編成がちらほら目につきます。限咲は思い出追撃にVi背水4倍を持っていて、限夏はライブスキルで注目度が上がるため相性が非常に良い。また限咲の思い出リンクは追撃系ではないため混成ユニット特有のリンク火力を捨てることになるデメリットを無視できます。パッシブはViバフ/メンタルダメージアップ/注目度アップ(Me50%以上, 2回)で統一されており、比較的低いお祈り力でもメンタルを削っていくことが可能です。ライブスキルでは4凸でVi背水6倍/Vi2倍保証。多少強引でも整地できる火力を備えています。恐らくこの編成の狙いはフェスマで、事実フェスマ相当のポイントである180k付近に限咲Ceが多く見られました。

その他にも、限峰をDaに入れた混成ユニットも目立ちます。コンセプトを限りなく単純化・低工程化する*5ためにリンクを捨てた混成ユニットが今後増えていくのではないかなあと感じました。

ではではこの辺にして。来期も頑張りましょう!

それでは!

*1:2019/10/21~10/31, グレフェス初の特殊ルール(口撃対象が1人、影響力3倍)が導入されたシーズン

*2:正確にはユニット総合値(11/21追記)

*3:パーフェクト加点とかがっちり加点とか順位とか星数とか諸々含めた合計です。ゲーム内表記に従うのならば、順位+獲得スター+行動評価

*4:×3.32で計算

*5:コンセプトが単純化・低工程化されることで動きも単純化。ハイスコアは狙いにくいものの立ち回りの安定感が高まります